2021年度研究会案内

日 時:2021年5月22日(土)・23日(日)
場 所:オンライン

2021年度研究会報告要旨

報告タイトルに*が附されているものは、公募報告への応募を経て採択されたものです。また、所属について、博士後期課程在学中の者は大学院と記しています。

タイムテーブル

第1日目 5月22日(土)

◆研究会 9:30~11:30

◇共通論題Ⅰ 「東日本大震災・復興の政策と行政の10年」(日本学術会議共催)

挨拶:北山  俊哉(関西学院大学・日本行政学会理事長)

報告者:
飯尾   潤(政策研究大学院大学)
「東日本大震災における復興政策の構造―創造的復興と市町村中心主義を軸として―」
岡本  全勝(元復興庁)
「復興実務と現場の10年―強靱な町と生活の再建。政策の転換―」
稲継  裕昭(早稲田大学)
「行政学は復興といかに関わったか」

討論者:牛山 久仁彦(明治大学)
司会者:牧原   出(東京大学)

◆総会  12:30~13:15  事業報告、各委員会報告、決算報告、次年度予算審議、その他

◆研究会 13:30~15:15

◇分科会A1 「比較でみる行政改革と行政責任」

報告者:
鏡   圭佑(朝日大学)
「行政改革と行政責任―日本の行政改革と行政組織編制を例に―」
菅原  和行(福岡大学)
「アメリカ連邦政府における行政改革と行政統制・行政責任」

討論者:佐川  泰弘(茨城大学)
司会者:藤田 由紀子(学習院大学)

◇分科会A2 「人口減少時代の自治体保健衛生行政」

報告者:
小島  和貴(桃山学院大学)
「感染症の流行と地方衛生行政の歴史的変化―「官」と「民」の協調の視点から―」
和田  一郎(花園大学)
「保健所のリソースと新型コロナウイルス感染症対応について」

討論者:松井   望(東京都立大学)
司会者:大谷  基道(獨協大学)

◇国際交流分科会 Government Responses to COVID-19 (使用言語:英語)

報告者:
Hyunki Shin (The Catholic University of Korea)
“Understanding Variations in OECD State Responses: Capacity of Government and Society to Fight COVID-19” (報告論文はSung chan Kimと共著)
Nara Park (Yonsei University)
“Restructuring Government for the (New) Normal: Explaining Organizational Changes in the Bureaucracy during the COVID-19 Pandemic”
Irving Yi-Feng Huang (Tamkang University, Taiwan)
“Preventing COVID-19 Pandemic through IT Technology in Taiwan: A Perspective of Community Collaborative Governance”

討論者:Hiroko Shimada Logie (Kyoto University)
司会者:Hiroko Kudo (Chuo University)

◆研究会 15:40~17:25

◇分科会B1 「都道府県における政党と政治家」

報告者:
笹部 真理子(行政管理研究センター)
「三位一体改革をめぐる自民党内の中央-地方関係」
吐合  大祐(ひょうご震災記念21世紀研究機構)
「地方における議員行動と政党組織―選挙公約データを用いた政党地方組織の政策的立場を解明する―」
田口  一博(新潟県立大学)
「県政に対する町村議会議長の活動―町村議会議長会資料から―」*

討論者:清水  直樹(高知県立大学) ヒジノ ケン・ビクター・レオナード(京都大学)
司会者:荒見  玲子(名古屋大学)

◇分科会B2 「エージェンシー化とその帰結」

報告者:
西山  慶司(山口大学)
「独立行政法人制度と行政改革」
飯塚 俊太郎(メルボルン大学大学院)
「日本におけるエージェンシー化の実態と帰結」

討論者:茂木  康俊(広島大学)
司会者:西出  順郎(明治大学)

◇分科会B3 「オーサートーク 城山英明編著『グローバル保健ガバナンス』(東信堂、2020年)をめぐって」

スピーカー   :城山  英明(東京大学)
ディスカッサント:武見  綾子(東京大学)
ファシリテーター:玉井  亮子(京都府立大学)

◆ポスターセッション「行政研究のフロンティア」 17:00~18:30
(報告者・報告タイトルは本日程表末尾に掲載)

第2日目 5月23日(日)

◆研究会 9:30~11:30

◇共通論題Ⅱ 「行政の冗長性を再考する」

報告者:
入江  容子(同志社大学)
「行政管理における冗長性―「冗長行政論」の組織論的観点からの再構築―」
宇野  二朗(横浜市立大学)
「地方公営企業の自律性―2010年代の大都市水道事業を事例として―」
宗前  清貞(関西学院大学)
「医療制度における冗長性―保健所再編の政策過程―」

討論者:伊藤  正次(東京都立大学) 山崎  幹根(北海道大学)
司会者:手塚  洋輔(大阪市立大学)

◆研究会 12:30~14:15

◇分科会C1 「行政における多様性を考える」

報告者:
柏原   誠(大阪経済大学)
「大阪市における外国人住民施策の推進にかかる行政上の課題」
小牧 奈津子(いのち支える自殺対策推進センター)
「地域に適した施策の展開に向けた支援のあり方を考える―地域自殺対策計画の策定過程の検討を通じて―」
濵田 江里子(立教大学※)
「若者支援における包括的支援の推進をめぐる日英の課題―リスクの多様化・ニーズの個別化・社会サービスの供給体制―」

討論者:今里 佳奈子(龍谷大学)
司会者:平野  淳一(甲南大学)

※印刷された要項から所属が変更されています

◇分科会C2 「ワークショップと行政学」

報告者:
宮﨑  文彦(千葉大学)
「バックキャスティングによる計画策定の可能性と行政職員への影響―「未来カルテ」「未来ワークショップ」の職員研修での活用―」
役重 眞喜子(岩手県立大学)
「自治体ガバナンスにワークショップはどう効くのか―意思決定へのインプットの多様化という観点から―」

討論者:長野   基(東京都立大学)
司会者:三浦  哲司(名古屋市立大学)

◇分科会C3 「公務における人事異動と組織の戦略」

報告者:
米岡  秀眞(山口大学)
「都道府県における中央官僚の出向人事に関する実証分析―知事の出身属性の違いと組織の人事配置に着目して―」*
渡辺  恵子(国立教育政策研究所)
「人的資源管理の変容とその帰結―国立大学法人化後の事務局管理職人事を事例として―」

討論者:青木  栄一(東北大学)
司会者:西村  美香(成蹊大学)

◆研究会 14:40~16:25

◇分科会D1 「危機管理における首長のリーダーシップ:新型コロナ対策を事例として」(公募企画)

報告者:
佐々木 一如(常磐大学)
「パブリック・リーダーシップ(Public Leadership)と危機管理」
砂金  祐年(常磐大学)
「知事たちはいつ何を訴えたのか?―知事記者会見についての計量テキスト分析による検証―」
鈴木   潔(専修大学)
「首長のリーダーシップと関係機関の連携方式―新型コロナウィルスの感染防止対策を事例として―」

討論者:南島  和久(新潟大学)
司会者:嶋田  暁文(九州大学)

◇分科会D2 「行政学における実験アプローチの可能性」

報告者:
篠原  舟吾(慶應義塾大学)
「財政再建下における住民の行動と態度―青森県南津軽郡における疑似実験―」
野田   遊(同志社大学)
「市民の選好と財政情報のフレーミング効果」

討論者:青木  尚美(東京大学) 中村  悦大(愛知学院大学)
司会者:中村  絢子(武蔵野大学)

◇分科会D3 「サステナビリティと行政」

報告者:
三田 妃路佳(宇都宮大学)
「持続可能な地域公共交通における官民関係と制度変化―自家用有償運送を事例として―」
千田   航(釧路公立大学)
「保育サービスと中央・地方関係―フランスにおける供給体制の集権化?―」

討論者:土山 希美枝(法政大学※)
司会者:徳久  恭子(立命館大学)

※印刷された要項から所属が変更されています

◇ポスターセッション「行政研究のフロンティア」

岩崎  和隆(神奈川県庁)
「官公庁全体の情報システム共同化と団体自治」
白取 耕一郎(環太平洋大学※)・森川   想(東京大学)
「進化メカニズムからみた公共管理のマッピング」
松村  智史(東京都立大学)
「子ども・子育て支援政策のアジェンダ・セッティングと展開に関する一考察─2000年代以降の中央省庁・会議体の組織と関係の変化に着目して─」
久保  慶明(琉球大学)・柳    至(立命館大学)
「COVID-19ワクチンに対する市民の選好─コンジョイント分析による推定─」
池田   峻(津田塾大学)
「行政組織の制度的独立性」
河合  晃一(金沢大学)
「独立行政法人の運営に対する制度改革効果の推定」
全   銀河(早稲田大学大学院)
「多文化共生を踏まえた地域防災に関する考察─多様な主体による参加と協働の視点から─」

※印刷された要項から所属が変更されています

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