2月, 2019年
IIAS-Lien 2019 Conferenceの参加登録等のお知らせ(2019年2月28日)
年報論文・研究ノートの公募(2019年2月22日)
2020年発行予定の年報(第55号)に、論文あるいは研究ノートの投稿を希望される方は、学会ホームページに掲載されている公募要領等をご参照ください。
IIAS-Lien 2019 Conference及び2019 IASIA Conferenceからの報告募集及び同期限の延長について(2019年2月20日)
科学技術振興機構シンポジウムのお知らせ(2019年2月20日)
「人と情報のエコシステム(HITE)」研究開発領域 シンポジウム
理性から情動へ ~ AI&データ時代、選択を委ねる人間たち
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【 日 時 】 2019年3月12日(火曜日) 18時00分~20時30分
【 会 場 】 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール(東京都港区六本木5‐11‐16)
【 参加費 】 無料/事前申し込み必要
【 詳 細 】 https://www.jst.go.jp/ristex/
3/12(火)「理性から情動へ ~ AI&データ時代、選択を委ねる人間たち」
「人と情報のエコシステム(HITE)」研究開発領域 シンポジウム 理性から情動へ…
www.jst.go.jp
【 概 要】
AIやデータ社会の発展は、
2016年のアメリカ大統領選やBrexitにおいてフェイクニ
にみられるように、「情報さえあれば、
という近代社会の基本理念はすでに崩れつつある。
また、
などの進展は、人間の主体的な判断より、
を告げているようにもみえる。
このような時代を迎えるにあたって、私たち人類は今後も「
とされてきた「理性的な判断能力」
そうではなく、従来の人間観を更新し、「理性」ではなく「情動」
社会システムを構築していく可能性を探るべきではないだろうか。
本シンポジウムでは「理性から情動へ」をテーマに、
「徳(Virtue)」とはなにか、
確立を議論する。
【プログラム】
18:00-18:15 開会挨拶・話題の提供 「ターゲッティング広告の衝撃」
國領二郎(慶應義塾大学総合政策学部 教授/「人と情報のエコシステム」総括)
18:15-18:55 講演 「情動の哲学~人機一体時代の新しい哲学」
信原幸弘(東京大学大学院総合文化研究科 教授/「人と情報のエコシステム」アドバイザー)
18:55-20:25 パネルディスカッション
「『機械による選択』を前提とした社会システムとは?」
稲谷龍彦(京都大学大学院法学研究科 准教授)
柴崎亮介(東京大学 空間情報科学研究センター 教授)
鈴木貴之(東京大学大学院総合文化研究科 准教授)
ドミニク・チェン(早稲田大学文学学術院 文化構想学部 准教授)
信原幸弘(東京大学大学院総合文化研究科 教授/「人と情報のエコシステム」アドバイザー)
モデレーター:塚田有那(編集者・キュレーター)
20:25-20:30 閉会挨拶
森田 朗(津田塾大学総合政策学部 教授/科学技術振興機構社会技術研究開発センター長)
【お問い合わせ】
科学技術振興機構社会技術研究開発センター「
Tel:03-5214-0133 Fax:03-5214-0140
E-mail:info-ecosystem@jst.go.