2010-  総会・研究会

2010年度研究会・総会(5月22日・23日 日本大学)

学会創立60 周年記念シンポジウム高度成長・バブル経済と行政学、そして今後に向けて」

【登壇者】
村松岐夫(1998~2000 年度理事長京都大学名誉教授)
大森彌(2000~2002 年度理事長東京大学名誉教授)
今村都南雄(2002~2004 年度理事長山梨学院大学)
水口憲人(2004~2006 年度理事長立命館大学)
新藤宗幸(2006~2008 年度理事長千葉大学)
【司会者】橋本信之(2008~2010 年度理事長関西学院大学)

分科会A 「政策過程と専門知」

【報告者】
永田尚三(武蔵野大学)「消防防災行政における専門知- 専門知の偏在は政府間関係まで規定するのか? -」
久保はるか(甲南大学) 「地球環境政策に関する専門知と政策展開」
砂原庸介(大阪市立大学)「制度の自己強化と政策知識- 医療保険改革の分析から-」
【討論者】 城山英明(東京大学)
【司会者】 秋吉貴雄(熊本大学)

分科会B「大合併後の自治のあり方- 連携、補完と自立性-」

【報告者】
野田遊(長崎県立大学) 「基礎自治体の垂直補完と効率的歳出」
甲斐朋香(松山大学) 「『平成の大合併』と地方自治体職員の意識」
松井望(首都大学東京) 「中枢管理機構としての庁議と調整」
【討論者】今川晃(同志社大学)
【司会者】入江容子(愛知大学)

分科会C 「政官関係の変容とその規定要因」
【報告者】
出雲明子(東海大学)「戦後日本の政治任用- 政官のインターフェイスをめぐる制度設計-」
高安健将(成蹊大学) 「政権党内権力構造の変化と政官関係」
中野雅至(兵庫県立大学) 「政官関係の変化と官僚の二極化」
【討論者】 宗前清貞(琉球大学)
【司会者】 建林正彦(同志社大学)

分科会D 日中交流セッション「中国における行政の改革と公共管理に関する教育・研究の動向」

【報告者】中国行政管理学会関係者
【討論者】 小池治(横浜国立大学)
【司会者】 堀江正弘(政策研究大学院大学)

学会創立60 周年記念共通論題「行政学教育の変化」

【報告者】
原田久(立教大学) 「行政学の標準化と多様化」
今川晃(同志社大学) 「行政学の制度化」
今里滋(同志社大学) 「行政学の来し方行く末」
【討論者】 中邨章(明治大学) 真渕勝(京都大学)
【司会者】 牧原出(東北大学)

分科会E 「協働の諸相」

【報告者】
原田晃樹(立教大学) 「協働の理念と現実」
西出順郎(岩手県立大学)「協働による公共経営と政府部門の評価- 協働は評価をどう変えるのか-」
徳久恭子(立命館大学) 「都市内分権の現状とその課題」
【討論者】 島袋純(琉球大学)
【司会者】 佐藤学(沖縄国際大学)

分科会F 「中央・地方政府間関係の国際比較」

【報告者】
李憲模(中央学院大学)「政権交代と地方分権- 政権交代は地方分権にプラス?-韓国の場合」
石見豊(国士舘大学)「イングランドにおけるリージョナリズム- 政府事務所(Government Office)の果たす役割を中心に-」
宇野二朗(札幌大学)「ドイツ連邦州の行政構造改革- 州・市町村関係の視点から-」
【討論者】 岡本三彦(東海大学)
【司会者】 久邇良子(東京学芸大学)

分科会G 公募セッション「ニュー・パブリック・マネジメントの現状と今後の課題」

【報告者】
茂木康俊(保健医療経営大学)「国際比較の視点から見た業績予算制度の現状と課題- 政策評価に基づく予算の意思決定-」
城戸亮(総務省)「NPM 型人的資源管理の視点から見た公務の労使関係制度の在り方」
平井文三(亜細亜大学)「国際機関によるガバナンス指標の現状と課題」
【討論者】 高野恵亮(嘉悦大学)
【司会者】 新川達郎(同志社大学)

2011年度研究会・総会(5月21日・22日 金沢大学)

共通論題Ⅰ「政権交代と官僚制」

【報告者】
山口二郎(北海道大学)「政権交代と官僚制―政治主導と官僚支配をめぐって」
野中尚人(学習院大学)「政官関係および政治的リーダーシップをめぐる英仏モデルと日本―比較と歴史的展開から見る日本の現状」
田中秀明(政策研究大学院大学)「政官関係と政策立案過程―与党官僚モデル・諮問会議モデル・政務3役モデルの比較と検討」
【討論者】西尾隆(国際基督教大学)
【司会者】秋月謙吾(京都大学)

■ 分科会A「行政における内部統制」

【報告者】
坂根徹(愛媛大学)「国連における調達行政の内部統制」
鈴木潔((財)日本都市センター)「自治体における法務体制の整備」
中村和紀(会計検査院)「内部統制の視点から見た決算検査報告の読み方―公会計における内部統制の現状と課題」
【討論者】嶋田暁文(九州大学)
【司会者】伊藤正次(首都大学東京)

分科会B「『新しい公共』と政府/サード・セクターの役割」

【報告者】
菊地端夫(明治大学)「『新しい公共』の含意と自治体行政への影響」
喜多見富太郎(大阪府庁)「『新しい公共』における自治体の改革分岐―“調達”行政の視点から」
清水洋行(東京学芸大学)「『新しい公共』のもとでの『サード・セクター』の動向と課題」
【討論者】菅原敏夫(地方自治総合研究所)
【司会者】原田晃樹(立教大学)

分科会C 「組織理論と行政研究」

【報告者】
金宗郁(香川大学)「自治体における組織研究のアプローチ」
稲生信男(東洋大学)「ネットワークからなる『協働』現象の解明―組織論からのアプローチ」
澤田道夫(熊本県立大学)「社会的システムとしての行政組織の意思決定」
【討論者】武智秀之(中央大学)
【司会者】伊藤修一郎(筑波大学)

■ 共通論題Ⅱ「行政と信頼」

【報告者】
村山皓(立命館大学)「行政への信頼は政策システムにとって必要か」
大山耕輔(慶應義塾大学)「日本における行政信頼の2つの要因」
小池治(横浜国立大学)「アジアにおける政府の信頼と行政の近代化」
【討論者】新川達郎(同志社大学)
【司会者】辻琢也(一橋大学)

■ 分科会D 「日本の情報政策と官僚制」

【報告者】
藤井禎介(立命館大学)「情報産業と官僚制―民営化・規制緩和以後の産業政策」
高橋洋(富士通総研)「情報通信政策と官僚制―経産省と総務省の官僚人事の観点から」
【討論者】城山英明(東京大学)
【司会者】工藤裕子(中央大学)

分科会E 「自治体ガバナンスの比較制度分析」

【報告者】
城戸英樹(奈良県立大学)「自治体の権限と政策の関係―中核市と特例市における単独事業の比較分析」
横山麻季子(北九州市立大学)「地方自治体における評価システムの影響―外部評価制度は何をもたらすのか?」
【討論者】曽我謙悟(神戸大学)
【司会者】坂本治也(関西大学)

2012年度研究会・総会(5月19日・20日 慶應義塾大学)

共通論題Ⅰ「東日本大震災における行政の役割」(日本学術会議行政学・地方自治分科会共催)

【報告者】
森田 朗(学習院大学,日本行政学会理事長) 「行政学会の取組以降」
室崎益輝(関西学院大学)「東日本大震災から見えてきた『減災行政』の課題」
岡本全勝(復興庁)「大震災からの復興―政府の役割と組織の運営―」
飯尾 潤(政策研究大学院大学)「東日本大震災における復興政策に見られる行政的課題」
【討論者】今井 照(福島大学)
【司会者】秋月謙吾(京都大学)

■分科会A「行政研究の方法論」
【報告者】
中村悦大(愛媛大学)「自治体における参加の制度化の計量分析」
京 俊介(中京大学)「ゲーム理論と事例分析:『著作権法改正の政治学』の試み」
前田健太郎(首都大学東京)「事例研究の発見的作用」
【討論者】松田 憲忠(青山学院大学)
【司会者】坂本 治也(関西大学)

■分科会B「自治体研究の新潮流と改革の構想」
【報告者】
中谷美穂(明治学院大学)「議員に対する役割意識―地方議員と有権者の比較分析―」
和田明子(東北公益文科大学)「NZ・クライストチャーチ市の復興行政に対する公的部門改革の影響」
小林 隆(東海大学)「情報自治のための基礎的考察―人口急減・超高齢社会に向けて―」
【討論者】青木 栄一(東北大学)
【司会者】伊藤 修一郎(学習院大学)

■日韓交流分科会 日韓のガバナンスの比較
【報告者】
権寧周(ソウル市立大学)「日韓における分権改革はなぜ進まないのか―日本の道州制と韓国の自治警察制の導入を中心に―」
蔡源互(カトリック大学,ソウル行政学会会長)「政策過程における市民団体の役割-韓国の経実連(経済正義実践市民連合)の事例を中心として-」
宗前清貞(琉球大学)「自治体ガバナンスの現状と課題-行政改革は自治体経営に何をもたらしたか-」
【討論者】市川喜崇(同志社大学)
【司会者】南 京兌(京都大学)

■公募企画「市町村の機能的連携における構成団体の統制と責任」
【報告者】
野本祐二(筑波大学)「機関等の共同設置及び事務の委託の活用可能性」
宮田昌一(日本都市センター)「協議会方式に見られる構成団体の統制のあり方と責任―消防指令事務の事例から―」
【討論者】北村亘(大阪大学)
【司会者】金井利之(東京大学)

共通論題Ⅱ「公務員制度改革」

【報告者】
山野岳義(弁護士)「公務員制度改革のテーマの変遷とその問題点―平成13年度以降を中心に―」
笹島誉行(国家公務員制度改革推進本部事務局)「公務員制度改革の動向について―自律的労使関係制度の確立の観点から―」
西村美香(成蹊大学)「公務員制度改革はなぜ進まないのか」
【討論者】武藤 博己(法政大学) 稲継 裕昭(早稲田大学)
【司会者】辻 琢也(一橋大学)

■分科会C 「インフラ整備の政策過程」
【報告者】
三田妃路佳(椙山女学園大学)「公共交通政策に関する政策転換の日米比較―道路事業を事例として―」
髙松淳也(名城大学)「需給調整規制緩和後の地方公共交通の政策形成」
辻陽(近畿大学)「多選首長の政策と政治手法」
【討論者】北山俊哉(関西学院大学)
【司会者】徳久恭子(立命館大学)

■分科会D 「行政の不祥事と過誤」
【報告者】
菅原和行(釧路公立大学)「アメリカ都市政治と代表的官僚制―スポイルズ・システムの潜在的機能を中心に―」
田口一博(新潟県立大学)「不祥事の対応と制度設計の変容」
手塚洋輔(京都女子大学)「過誤回避のディレンマと行政活動」
【討論者】松並 潤(神戸大学)
【司会者】伊藤正次(首都大学東京)

■分科会E 「福祉多元化とアカウンタビリティ」
【報告者】
村田文世(九州看護福祉大学)「市場化における社会福祉法人の社会的アカウンタビリティ―マルチ・ステークホルダー理論の視点から―」
益田直子(立教大学)「協働における組織の独立性の確保」
水谷利亮(下関市立大学)「自治体の地域振興政策とアカウンタビリティ」
【討論者】毎熊浩一(島根大学)
【司会者】原田晃樹(立教大学)

■分科会F「自治体の政策評価と監査」
【報告者】
佐藤 徹(高崎経済大学)「自治体行政における政策の優先順位づけシステムの構造と特徴」
岡 裕二(総務省)「地方公共団体の監査制度の現状と課題」
馬場伸一(福岡市)「成果志向の行政と監査。監査に何ができるのか―自治体監査の現場からの報告―」
【討論者】今川 晃(同志社大学)
【司会者】日高昭夫(山梨学院大学)

2013年度研究会・総会(5月18日・19日 愛知大学)

■共通論題Ⅰ「『記録』と行政研究」
【報告者】
魚住弘久(熊本大学)「文書管理と行政研究のあいだ―行政文書の内と外―」
小林真一郎(内閣府)「『公文書管理』行政の現況等について」
薬師寺克行(東洋大学)「オーラルヒストリーによる政策決定過程の研究」
【討論者】牧原 出(東京大学)
【司会者】原田 久(立教大学)

分科会A 「政府間関係の動態」
【報告者】
薮長千乃(文京学院大学)「地方制度改革実現過程の検討―フィンランド自治体制度改革の試みから―」
玉井亮子(山梨県立大学)「『移動』する公務員―職員の移動からみるフランスの政府間関係――」
岩﨑 忠(地方自治総合研究所)「民主党政権『地域主権』改革の評価と検証」
【討論者】久邇良子(東京学芸大学)
【司会者】山崎幹根(北海道大学)

分科会B「リスク社会における行政活動の諸相」
【報告者】
大藪俊志(佛教大学)「リスク社会における行政活動―労働安全衛生行政の場合―」
尾内隆之(流通経済大学)「リスク対応における民主的意思決定―科学と政治の関係から見た現状と課題―」
西田奈保子(福島大学)「福島の住宅復興行政――応急仮設住宅をめぐる政策過程に着目して――」
【討論者】金井利之(東京大学)
【司会者】手塚洋輔(京都女子大学)

■日韓交流分科会
報告者】
鄭淙元(カトリック大学)”Testing How Organizational Politics and Conflicts Matterin Performance of Government Organizations”
権寧周(ソウル市立大学)「日本と韓国の地方議員選挙における政党公認の比較」
小西 敦(京都大学)「地方自治法改正史」
【討論者】城山英明(東京大学)ほか
【司会者】南京兌(京都大学)

■共通論題Ⅱ「大都市制度の改革」
【報告者】
小原隆治(早稲田大学)「大都市制度改革の歴史的文脈と論点―都区制度を中心に―」
幸田雅治(中央大学)「『大都市地域における特別区の設置に関する法律』適用にあたっての課題」
伊藤正次(首都大学東京)「大都市制度改革の構想と設計―『特別市』構想を中心に―」
【討論者】辻 琢也(一橋大学)
【司会者】市川喜崇(同志社大学)

■ 分科会C「地方政治研究の新潮流」
【報告者】
柳 至(琉球大学)「政策・組織の存在理由が地方政治家の行動に与える影響―ダム事業・自治体病院事業・土地開発公社の廃止を事例にして―」
清水直樹(高知短期大学)「地方政府の規模の拡大が民主性と効率性に与える影響―傾向スコアによる市町村合併データの分析―」
ヒジノ・ケン(慶應義塾大学)「地域政党の『根の下ろし方』―党員勧誘、候補リクルートメントと支部設置の戦略―」
【討論者】伊藤光利(関西大学)
【司会者】上川龍之進(大阪大学)

■ 分科会D「現代福祉国家の変容と福祉ガバナンスの諸相」
報告者】
秋朝礼恵(高崎経済大学)「スウェーデンの保育サービスをめぐるガバナンス」
坂井宏介(福岡工業大学)「政府はどのような環境条件のもとで非営利組織間と協働関係を締結するのか?―幾つかの概念定義の整理と理論枠組みの構築―」
堀田  学(新島学園短期大学)「少子高齢社会と福祉国家に関する理論的考察」
【討論者】武智秀之(中央大学)
【司会者】西岡 晋(金沢大学)

■分科会E 「災害と科学技術」研究部会企画
【部会長】
森田 朗(学習院大学)「行政学における震災研究と総合的危機管理政策」
【報告者】
廣井 悠(名古屋大学)「東日本大震災でみられた『想定外』の現象―津波火災のメカニズムとその対策」
菅原慎悦(電力中央研究所)「原子力防災制度改革と自治体行政」
小滝 晃(不動産適正取引推進機構)「東日本大震災(地震・津波)の初動対応とその教訓」
新川達郎(同志社大学)「復興政策と復興行政における政府のイノベーション―東日本大震災の復旧・復興の現場から―」
【討論者】中邨 章(明治大学名誉教授)

2014年度研究会・総会(5月24日・25日 東海大学)

■共通論題Ⅰ「行政の専門性と人材育成」
報告者】
藤田由紀子(専修大学)「政策的助言・政策形成の専門性はどこまで定式化できるか?
――英国公務員制度改革におけるポリシー・プロフェッションの創設――」
青木栄一(東北大学)「教育行政の専門性と人材育成――信頼低下がもたらす制度改革――」
合田秀樹(人事院)「有為で多様な人材の確保・育成」
【討論者】大山耕輔(慶應義塾大学)
【司会者】原田 久(立教大学)

分科会A 「地方自治体の政策実施過程」
【報告者】
荒見玲子(東京大学)「ガバナンス時代の政策実施過程研究の可能性――要介護認定の実施過程の研究から――」
松岡京美(立命館大学)「行政行動の変容による行政実施の進展――阪神・淡路大震災の兵庫県と東日本大震災の宮城県での展開――」
松岡清志(行政情報システム研究所)「自治体の公共交通政策における政策移転と実施をめぐる考察――乗合バス活性化とコミュニティバス・乗合タクシー導入を事例として――」
【討論者】北山俊哉(関西学院大学)
【司会者】西岡 晋(金沢大学)

分科会B「中央・地方関係の諸相」
【報告者】
奥薗淳二(海上保安大学校)「警察制度と地方自治制度の相克」
久保慶明(琉球大学)「中央・地方関係のなかの官民関係の変化と持続――団体調査データの分析を中心として――」
林 昌宏(日本学術振興会特別研究員)「港湾整備事業をめぐる中央-地方政府間関係――地方分権的な制度の確立とその影響――」
【討論者】村上祐介(東京大学)
【司会者】上川龍之進(大阪大学)

■日韓交流分科会
報告者】
尹 殷基(嶺南大学校)“The Policy of Development Administration in Korea:Focused on the Role and Function of State and Market”
朴 盛彬(亜洲大学校)「日本における政府と金融システムの関わりの変化に関する分析―― 金融行政と公的金融を中心に――」
藤井禎介(立命館大学)「日本の産業政策と政治経済――その過去・現在・未来――」
【討論者】清水直樹(高知短期大学)
【司会者】南 京兌(京都大学)

■共通論題Ⅱ「比較都市政策」
【報告者】
北村 亘(大阪大学)「政令指定都市の直面する課題と制度的対応――大阪市を中心として――」
穴見 明(大東文化大学)「グローバル化の中の都市政策」
若松邦弘(東京外国語大学)「都市政策におけるアジェンダの錯綜――2000年前後のイギリスの状況から――」
【討論者】大杉 覚(首都大学東京)
【司会者】山崎幹根(北海道大学)

■ 分科会C「地方自治の分析手法」
【報告者】
稲垣 浩(北海学園大学)「組織と人事をめぐる府県行政の戦前と戦後――戦後地方制度の改革過程と府県行政の変容を素材として――」
大谷基道(名古屋商科大学)「道府県と中央省庁をつなぐインフォーマルなネットワーク――道府県東京事務所と省庁県人会の活動を中心に――」
平野淳一(新居浜工業高等専門学校)「首長の行財政改革――政策実施と再選可能性の両立――」
【討論者】宗前清貞(大阪薬科大学)
【司会者】市川喜崇(同志社大学)

■ 分科会D「改革のプロセスと帰結」
報告者】
棚橋 匡(公益法人後藤・安田記念東京都市研究所)「地方独立行政法人制度と地方独立行政法人化」
西村 弥(明治大学)「『民営化』と政府関与の変容――regulationとdeliveryの観点から――」
【討論者】秋吉貴雄(中央大学)
【司会者】手塚洋輔(京都女子大学)

■公募企画「政府の統治構造と意思決定メカニズム」
【報告者】
田中秀明(明治大学)「政策立案を巡る政府と与党の調整――政府与党二元体制の検証――」
中野雅至(兵庫県立大学)「政官関係と意思決定システム」
工藤裕子(中央大学)「New Political Governance (NPG) における政策――ポストNPM時代の政治的意思決定とガバナンス・モデル――」
【討論者】平井文三(亜細亜大学)
【司会者】高安健将(成蹊大学)

■ポスターセッション「行政研究のフロンティア」
【報告者】
阿部慶徳(早稲田大学大学院)「明治期の市参事会制度の運用とその実態」
河合晃一(早稲田大学大学院)「災害廃棄物処理をめぐる自治体の政策選択」
小田勇樹(慶應義塾大学)「イギリス上級公務員における中途採用者の運用実態――事例研究を通じた開放型モデルの再検討――」
加納知行(慶應義塾大学)「行政文書の内容分析による自治体都市計画行政の現状」
清水直樹(高知短期大学)「市町村合併は自民党の得票力を低下させたのか:傾向スコア分析による検討」
白取耕一郎(東京大学大学院)「地方自治における非合理的な政策イノベーション――行政職員はいかにして集合行為の先送り問題を克服するか――」
寺迫 剛(行政管理研究センター)「ドイツ連邦制における各州行政制度の多様性と日本における道州制論」
林 嶺那(東京大学大学院)「東京都における能力・実績主義的人事管理の歴史的基礎」

2015年度研究会・総会(5月9日・10日 沖縄県男女共同参画センター てぃるる)

 共通論題Ⅰ「沖縄をめぐる中央-地方関係」
【報告者】
島袋 純(琉球大学) 「中央地方関係の中の『沖縄』なのか? ―構造的差別と人民の自己決定権の希求―」
山崎幹根(北海道大学) 「『領域』における独自性と自立の可能性と課題 ―沖縄と北海道との比較から―」
金井利之(東京大学) 「禍福は糾える縄の如し ―八重山教科書問題をめぐる政府間関係―」
【討論者】市川喜崇(同志社大学)
【司会者】牛山久仁彦(明治大学)

 分科会A 「行政責任・行政統制をめぐる変容」
【報告者】
井寺美穂(熊本県立大学) 「行政責任・行政統制の変容と『行政倫理』」
久保木匡介(長野大学) 「イギリスにおける学校教育の統制構造 ―教育水準局による学校査察の確立と変容―」
村上裕一(北海道大学) 「『行政裁量』と現代の行政責任・行政統制について」
【討論者】飯尾 潤(政策研究大学院大学)
【司会者】松田憲忠(青山学院大学)

 分科会B 「マルチレベルの行財政過程研究の動向」
【報告者】
小西 敦(京都大学) 「地方機関国会承認規定(地方自治法156条4項及び5項)はどのような機能を果したか」
箕輪允智(流通経済大学) 「衛星都市自治体の行財政過程 ―東京周辺衛星都市のガバナンス分析から―」
梶原 晶(神戸大学) 「地方財政とコミットメント問題 ―地方分権改革に関わる国会議員、地方政治家、官僚の行動―」
【討論者】北村 亘(大阪大学)
【司会者】辻 陽(近畿大学)

 日韓交流分科会
【報告者】
Lee, Yoon-Seock(Keimyung University) “Implications of population aging for labor policy”
木寺 元(明治大学) 「現代日本の地方分権―民主党政権と地域主権改革を中心に―」
金燦東(忠南大学) 「韓国の分権改革の限界と展望―大統領所属地方自治発展委員会の地方発展総合案を中心に―」
【討論者】永戸 力(愛知大学)
【司会者】南 京兌(京都大学)

 「災害と科学技術」研究部会企画「管理、制度、政策の視点から」
【報告者】
森田 朗(国立社会保障・人口問題研究所) 「危機対応の体制―「管理」の視点から―」
新川達郎(同志社大学) 「災害対応、防災体制の制度と政府間関係―リスク・ガバナンスの観点から―」
中山久憲(神戸学院大学) 「阪神・淡路大震災の復興事業の神戸市の政策決定の評価―2段階都市計画の採用の意義―」
【討論者】伊藤正次(首都大学東京)
原田 久(立教大学)
【司会者】橋本信之(関西学院大学)

 共通論題Ⅱ「政策をめぐる理論と行政学」
【報告者】
北山俊哉(関西学院大学) 「Public Administration in Time ―政策フィードバック理論と行政学―」
風間規男(同志社大学) 「関係性の公共政策学と行政学―ガバナンスネットワーク論の動向を手がかりにして―」
武智秀之(中央大学) 「政策学と行政学―その研究と教育―」
【討論者】真渕 勝(京都大学)
【司会者】今里佳奈子(龍谷大学)

 分科会C 「行政改革と官僚制の変容の国際比較」
【報告者】
深谷 健(武蔵野大学) 「規制改革の動態と官僚制―再規制と市場変化の繰り返しは何をもたらすのか―」
和足憲明(いわき明星大学) 「地方財政赤字と官僚制―国際比較分析と時系列分析―」
福島康仁(日本大学) 「ニュージーランドにおける行政苦情救済とグッドガバナンス―オンブズマン制度を中心として―」
【討論者】築島 尚(岡山大学)
【司会者】出雲明子(東海大学)

 分科会D 「自治体における参加・協働・紛争-ローカル・ガバナンスの諸相-」
【報告者】
金 今善(首都大学東京) 「廃棄物処理施設の立地選定過程における市民委員会方式の構成と効果、その陥穽」
坂野喜隆(流通経済大学) 「ローカル・ガバナンスにおける新たな制度設計への道―広域連携における参加と協働の仕組みづくり―」
三浦哲司(名古屋市立大学) 「大都市における地域住民協議会の可能性―地域の役割、行政の役割―」
【討論者】日高昭夫(山梨学院大学)
【司会者】嶋田暁文(九州大学)

 公募企画「公務員制度の基礎となる概念をめぐって-日中比較を手がかりとして-」
【報告者】
毛 桂榮(明治学院大学) 「『公務員』の用語と概念:日本と中国」
南島和久(神戸学院大学) 「『任用』とは何か—比較のための試論」
白 智立(北京大学) 「現代公務員制と公務員の政治的中立性:日本、そして中国」
【討論者】西尾 隆(国際基督教大学)
【司会者】武藤博己(法政大学)

 ポスターセッション「行政研究のフロンティア」 
【報告者】
新垣二郎(地方自治総合研究所) 「市町村区域の再編政策はどのように形成されるか  -『昭和の大合併』期の事例を題材として-」
荒見玲子(名古屋大学) 「就学前施設入所判定業務の行政学的分析  -ケアのニーズはどのように認定されるのか-」
安 善姫(同志社大学) 「省庁再編における決定過程の比較研究 -日本と韓国の消費者行政組織を事例に-」
太田響子(東京大学) 「危機管理政策における中央省庁の制度設計 -組織編制と調整-」
大畠菜穂子(日本学術振興会特別研究員PD) 「行政委員会における権限と責任の所在  -教育委員会と他の合議制組織との比較を通じて-」
加藤洋平(同志社大学大学院) 「自治体行政における組織変革の考察 -組織と政策の相互作用を踏まえて-」
亀山清美(佐賀大学大学院) 「自治基本条例における未来を担う子どもの育成に関する条項の研究」
河合 晃一(東北大学) 「ノンキャリア官僚研究のフロンティア -自治省特進組の人事システムの分析-」
京 俊介(中京大学) 「イシュー・セイリアンスの測定 -刑事政策を事例として-」
小林大祐(中央大学) 「ヨーロッパ諸国における都市交通行政の変容  -ドイツ・オーストリア・スイスを中心として-」
高 東柱(京都大学) 「行政における評価の多様化」
竹本信介(立命館大学) 「戦後日本外交の政官関係論 -近年の日露外交交渉をてがかりに-」
林 昌宏(常葉大学) 「戦前・戦後の地方-地方政府間関係の比較歴史分析-関東、阪神・淡路の両大震災で被災した港湾の復旧を事例に-」
べ ユン(慶應義塾大学)「日本と韓国における地球温暖化対策の比較 -『緩和』から『適応』へ-」
増田知也(同志社大学) 「自治体広報が自治意識に与える影響」
兪 祖成(同志社大学) 「現代中国におけるNPO政策の規制緩和と課題」

2016年度研究会・総会(5月21日・22日 明治大学)

 ■共通論題Ⅰ「首長と職員―行政の責任と政治」
【報告者】
後  房雄(名古屋大学) 「『ポピュリズム型首長』登場の背景と行政職員の対処 ―大阪と名古屋の事例を中心に―」
大杉  覚(首都大学東京) 「首長のリーダーシップと職員集団の対応戦略 ―責任の距離・尺度とディレンマ状況―」
真山達志(同志社大学) 「自治体職員の行政責任 ―誰に対しどのような責任を負うべきか、負えるのか―」
【討論者】新藤  宗幸(後藤・安田記念東京都市研究所)
【司会者】牛山 久仁彦(明治大学)

 ■分科会A 「公務人的資源のマネジメント」
【報告者】
佐々木寿美(平成国際大学) 「生活大国の指標 ―人材育成・公務員教育の視点から―」
水野和佳奈(岐阜経済大学) 「公務員の職務における向社会的提言の要因―『やる気(Public Service Motivation)』の影響 ―」
竹本信介(立命館大学) 「戦後日本における外務官僚のキャリアパス ―『政官関係』を考察する含意を求めて―」
【討論者】田中秀明(明治大学)
【司会者】出雲明子(東海大学)

 ■分科会B 「参加論・協働論の到達点―実践と理論の現在」
【報告者】
小田切康彦(徳島大学) 「協働論の再考 ―行政学を中心とした学際的視点から―」
島田恵司(大東文化大学) 「住民から見た『参加』と『協働』 ―住民間協議という課題―」
内海麻利(駒澤大学) 「都市計画に関する参加論の諸相と展開 ―都市計画学の死角と行政学・行政法学の知見―」
【討論者】原田晃樹(立教大学)
【司会者】嶋田暁文(九州大学)

 ■日韓交流分科会
【報告者】
河 東賢(安養大学校)、洪 修呈(ソウル市紛争調整担当官) 「韓国自治体の紛争処理に関する研究 ―ソウル市の紛争管理システムを素材に―」
洪 秦伊(地方行政研修院) 「公務員教育の在り方に関する考察―グローバル環境の公務員の政策能力のために―」
玉井亮子(京都府立大学) 「フランス地方公務員上級幹部職をめぐる人材獲得・育成戦略」
南 京兌(京都大学) 「地方分権と中央地方間の権力関係の変化―日韓比較―」
【討論者】蔡 源互(カトリック大学) 寺迫  剛(行政管理研究センター)
【司会者】南 京兌(京都大学)

 ■分科会C 「地方行政と政治」
【報告者】
安岡正晴(神戸大学) 「米国における人権行政を巡る連邦―州関係 ―投票権法の「事前承認条項」をめぐる連邦―州政府の攻防を中心に―」
鶴谷将彦(奈良県立大学) 「自治体間連携と地方自治 ―連携中枢都市制度と自治体の役割を中心に―」
光延忠彦(島根県立大学) 「二元代表制をめぐる議会影響論の展開 ―東京都議会の審議過程―」【討論者】佐藤 学(沖縄国際大学)
【司会者】辻 陽(近畿大学)

 ■分科会D 「行政活動における制度・技術・人間―インターフェイスの変容」
【報告者】
武岡明子(札幌大学) 「市町村における支所・出張所の役割の変遷と今後の展望」
藤本吉則(尚絅学院大学) 「行政活動におけるオープンデータ活用とインターフェイスの変容 ―電子政府をめぐる動きから―」
藤井誠一郎(大東文化大学) 「集落支援における行政と住民の接点の現状と今後の展望 ―京都府北部地域を事例として―」
【討論者】森 裕亮(北九州市立大学)
【司会者】松田憲忠(青山学院大学)

 ■分科会E <日本学術会議共催企画>「わが国における自治体組織形態のあり 方を考える -日本型シティ・マネジャー制度導入の可能性-」
【報告者】
外山公美(立教大学) 「シティ・マネジャー制度の展開と国際的潮流」
Clay Pearson (ピアランド市C.M.) “The Professional City Manager System in US Local Government”
中邨 章(明治大学) 「日本の地方行政とシティ・マネジャー ―自治体の運動量と活動幅からの検討―」
【討論者】今川 晃(同志社大学)
【司会者】西村美香(成蹊大学)

 ■共通論題Ⅱ 「多様性と行政」
【報告者】
宮本太郎(中央大学) 「包摂型社会政策と地方行政」
長谷部 健(渋谷区長) 「渋谷区における男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する取組について」
阿部 彩(首都大学東京) 「社会的包摂をめざして ―標準世帯から多様な世帯へ―」
山口道昭(立正大学) 「『多様性行政』における政治志向と行政志向 ―生活保護世帯における子どもの就学を例に―」
【討論者】今井 照(福島大学)
【司会者】入江容子(愛知大学)

 ■ポスターセッション「行政研究のフロンティア」
【報告者】
阿部慶徳(早稲田大学大学院)「地方都市における市参事会制度の運用とその実態」
坂根 徹(法政大学)「東日本大震災後の公共インフラに関する調達行政 ―中央政府の地方出先機関に焦点を当てて―」
竹内忍一「ローカルコモンズと地方自治」
羅 芝賢(東京大学大学院)「日本における国民ID制度の挫折」
橋本圭多(同志社大学)「評価研究における定量的手法と定性的手法」
浜田江里子(上智大学)「日本とイギリスの若年就労支援政策における個別支援サービス ―効率性(efficiency)と奏効性(efficacy)からの比較分析―」
前田貴洋(首都大学東京大学院)「労働基準監督行政の歴史的展開」
真渕 勝(立命館大学)・高東柱(京都大学)「地方自治体の東京事務所の機能」
三谷宗一郎(慶應義塾大学大学院)「有効期限の明記は「政策終了」を促すか ―時限立法の実態調査―」
森川 想(東京大学)「政策実施に伴う負担に対する市民の受容過程 ―スリランカ高速道路事業の用地取得・住民移転に関する家計調査をもとに―」

2017年度研究会・総会(5月27日・28日 関西大学)

 ■共通論題Ⅰ「地方『改革』の検証」
【報告者】
後 房雄(名古屋大学)「日本における自治体改革を妨げるもの」
金井利之(東京大学)「自治体「遭難」の二十年 ―「ベースキャンプ」をあとにした足跡の捜索―」
北川正恭(早稲田大学)「1995年~2003年『生活者起点の三重県政改革』」
【討論者】塚本壽雄(早稲田大学)
【司会者】西出順郎(岩手県立大学)

 ■分科会A「組織イノベーションと人事管理」
【報告者】
小田勇樹(慶應義塾大学)「公務員の中途採用とイノベーション ―知識・技能と組織の業績―」
小野英一(東北公益文科大学)「公務員人事システムの総合的分析について ―多変量解析を用いた分析事例を中心に―」
永田真一(総務省)「オフィスを変える、働き方が変わる ―行政管理局の新たな組織マネージメント―」
【討論者】大谷基道(獨協大学)
【司会者】出雲明子(東海大学)

■分科会B「行政と社会の相互作用」
【報告者】
砂金祐年(常磐大学)「自治体政策と地域コミュニティの相互作用 ―茨城県東海村における結核療養所と原子力諸施設の位置づけ―」
岩井義和(日本大学)「行政広報とPublic Relations ―行政におけるPublic Relations専門職形成の必要性―」
鹿谷雄一(ノースアジア大学)「地方自治体における意思決定と住民投票 ―機能的歪みと構造的歪みのなかで―」
【討論者】辻 琢也(一橋大学)
【司会者】手塚洋輔(大阪市立大学)

■日韓交流分科会
【報告者】
金 秉俊(國民大學校)“The Influences of Psychological Distance and knowledge Calibration on Nuclear Energy Policy Satisfaction and Compliance”
蘇 淳昌(建国大學校)「政府3.0の成果に関する実証分析 (An Empirical Analysis on the Performance of the Government 3.0 Service-Oriented Government Using the IPA)」
中村 仁(日本経済大学)「情報技術等の革新により発生する新たなリスクへの対応に関する研究」
南 京兌(京都大学)「公共政策目標の曖昧性と政策成果 ―全省庁分析―」
【討論者】城戸英樹(京都女子大学)
【司会者】南 京兌(京都大学)

 ■共通論題Ⅱ 「執政強化と行政中枢の国際比較」
【報告者】
大西 裕(神戸大学)「大統領制の制度化と行政組織編成の関係 ―韓日比較より―」
原田 久(立教大学)「政府中枢の日独比較研究」
高安健将(成蹊大学)「英国における執政機能の強化」
【討論者】牧原 出(東京大学)
【司会者】曽我謙悟(京都大学)

■分科会C「立法過程における行政 ―行政学と法律学の交流」
【報告者】
早川有紀(関西学院大学)「規制主体をめぐる制度配置が規制内容に与える影響 ―日欧における環境リスク規制の事例から―」
田中良弘(新潟大学)「原子力法制における立法過程 ―原子力損害賠償法と放射性物質汚染対処特措法を中心に―」
西岡 晋(東北大学)「コーポレート・ガバナンス改革の政策過程 ―政治的機会構造の変化とその効果―」
松中 学(名古屋大学)「コーポレート・ガバナンスと政治過程 ―与党の関与とそのメカニズム―」
【討論者】村上裕一(北海道大学) 京 俊介(中京大学)
【司会者】京 俊介(中京大学)

■分科会D「地方自治の史的展開」
【報告者】
黒澤 良(行政管理研究センター)「地方自治史における内務省・自治省」
大畠菜穂子(金沢星稜大学)「教育行政における地方自治の史的展開」
新垣二郎(地方自治総合研究所)「「境界変更」の諸相 ―市町村はいかに“住民”と“区域”を奪い合うのか―」
【討論者】魚住弘久(熊本大学)
【司会者】稲垣 浩(國學院大學)

■公募企画「多機関連携の行政学」
【報告者】
伊藤正次(首都大学東京)「行政における連携の理論と就労支援行政における多機関連携」
鈴木 潔(専修大学)「児童福祉行政における多機関連携」
松井 望(首都大学東京)「消費者行政における多機関連携」
【討論者】青木栄一(東北大学)
【司会者】伊藤正次(首都大学東京)

 ■ポスターセッション「行政研究のフロンティア」
【報告者】
河合晃一(金沢大学)・関 智弘(東京大学)・森川 想(東京大学)「自治体広報は市民の政策認識を変化させるのか ―行政学における実験アプローチの適用―」
川島佑介(名古屋大学)「都市間競争と都市政治 ―誰が都市間競争を促すのか―」
佐藤敦郎(東京大学大学院)「協働型ネットワークの活用 ―ラオス公共サービス強化の仕組み―」
鈴木隆志(日本大学)「アメリカ都市の政治・行政の理論と実際に関する一考察 ―都市レジーム研究を手がかりとして―」
羅 芝賢(東京大学大学院)「日本における国民ID制度の挫折(続)」
山谷清秀(同志社大学)「公共サービスの苦情処理におけるオンブズマンの立ち位置」

2018年度研究会・総会(5月26日・27日 東京大学)

■共通論題Ⅰ「国レベルでの政策論議の健全性を高めるメカニズム ―審議会・独立機関等を事例に―」(日本学術会議共催)
【報告者】
飯尾 潤(政策研究大学院大学)「政治領域の限界と行政の自律性 ―専門性・中立性・組織性―」
伊藤正次(首都大学東京)「政策論議の「健全性」確保と合議制行政組織の役割」
山本 清(鎌倉女子大学・東京大学)「政策論議の健全性を高めるメカニズム ―第三者機関の役割に関連して―」
【趣旨説明】城山英明(東京大学)
【討論者】大山耕輔(慶應義塾大学)
【司会者】田中秀明(明治大学)

 ■分科会A「実施機関の行政学」
【報告者】
関 智弘(熊本県立大学)「生活保護政策の実施過程 ―政策変容のメカニズムと実施機関の幹部職員―」
阿内春生(福島大学)「市町村教育政策と議会 ―教育委員会制度下の政策決定―」
平田彩子(岡山大学)「自治体間ネットワークと法の解釈・適用 ―地方自治体による環境規制法の実施・執行の場面から―」
【討論者】伊藤修一郎(学習院大学) 坂本治也(関西大学)
【司会者】宗前清貞(関西学院大学)

■分科会B「都市計画行政の「官」と「民」」
【報告者】
安 善姫(同志社大学)「商店街活性化政策における「官」と「民」 ―政策ネットワーク論による日韓比較―」
森川 想(東京大学)「住民移転における行政と住民の対立回避に向けた方策の研究 ―スリランカの高速道路事業を題材として―」
長野 基(首都大学東京)「東京の都市再生施策に見る都市計画行政の構造変化」
【討論者】北原鉄也(関西学院大学)
【司会者】林 昌宏(常葉大学)

■国際交流分科会
【報告者】
Yoonseock LEE (Keimyung University & Keio University) “Declining Fertility Rates:Japanese Women, Marriage, and Family Life”
B. Joon Kim (Kookmin University) and  Wonjun Chung (The University of Suwon) “Towards an Integrated Mediation Model for Developing Public Policy Conflict Resolutions: A Comparative Study on the Safety of Nuclear Power between Korea and Japan”
ヒジノ・ケン(京都大学)“‘Nationalizing’ Local Elections and ‘Localizing’ National Elections: Japanese Candidate Manifestos in a Multilevel Context”
Naomi Aoki (National University of Singapore) “Political Pressure for Local Leadership in a Spatially Polarizing Japan”
【討論者】松並 潤(神戸大学) 菊地端夫(明治大学)
【司会者】曽我謙悟(京都大学)

 ■共通論題Ⅱ 「「行政管理・人事行政と「働き方改革」」
【報告者】
稲継裕昭(早稲田大学)「働き方改革はなぜ進まないのか ―霞が関、自治体、学校現場―」
嶋田暁文(九州大学)「もう一つの「働き方改革」と行政学にとっての意義 ―自治体職員の働き方に焦点を当てて―」
橋本怜子(総務省)「霞ヶ関の働き方改革 ―総務省行政管理局のオフィス改革―」
小紫雅史(生駒市長)「「自治体 3.0」を実現するために「働き方改革」の持つ役割」
【討論者】田辺国昭(東京大学) 黒田祥子(早稲田大学)
【司会者】西出順郎(明治大学)

■分科会C「政策の管理と組織の管理の交錯」
【報告者】
河合晃一(金沢大学)「行政組織の自律性と政治権力」
中村絢子(武蔵野大学)「New Public Management 型統制手法の再考 ―英国 Public Service Agreement 及びエージェンシーの監査に見る NPM 型政策・組織調整の効果と実態―」
小林大祐(東洋学園大学)「地域交通政策の管理をめぐる日欧比較 ―制度と組織の検討を中心として―」
【討論者】藤田由紀子(学習院大学)
【司会者】手塚洋輔(大阪市立大学)

■分科会D「医療福祉サービスの政策学」
【報告者】
太田響子(愛媛大学)「福祉政策ネットワークにおける政府の役割 ―イギリス福祉国家変容期の観察より―」
石垣千秋(山梨県立大学)「医療政治論 ―医療をめぐる政治の特性―」
日野原由未(岩手県立大学)「医療福祉サービスにおける外国人材の導入 ―諸外国の導入事例を手がかりとした日本への示唆―」
【討論者】北山俊哉(関西学院大学)
【司会者】宗前清貞(関西学院大学)

■分科会E「自治体における組織と統制」
【報告者】
加藤洋平(流通経済大学)「自治体組織における変革のマネジメント ―大阪府豊中市の変革過程の分析から―」
本田哲也(愛媛大学)「首長の教育委員会に対する委任と統制」
竹内直人(京都橘大学)「都道府県におけるトップダウン組織の増加 ―政策推進部門の権限拡大と課題―」
【討論者】柳 至(琉球大学)
【司会者】稲垣 浩(國學院大學)

 ■ポスターセッション「行政研究のフロンティア」
【報告者】
白取耕一郎(一般財団法人行政管理研究センター)「ホームレス問題と「福祉の磁石」 ―メカニズム解明に向けて―」
川島佑介(茨城大学)「市区町村における危機情報管理システムの利活用状況についての分析」
宇佐美淳(法政大学大学院)「自治体行政における第一線職員としての「地域担当職員」制度に関する研究 ―政策分野横断型 ネットワーク・ガバナンスにおける総合調整役としての可能性―」
総務省行政管理局 担当者:谷口健二郎(行政情報システム企画課総括係長)「行政分野におけるサービスデザインの実践 ― e-Govの刷新に向けたサービスデザインワークショップを通じて ―」
内閣官房内閣人事局 担当者:辻 恭介(企画官)「人生100年時代の働き方(特に公務員の働き方)について」
田口一博(新潟県立大学)「未公開史料に基づく町村議会議長会の研究 ―兵庫県町(村)議会議長会の活動―」
小田勇樹(慶應義塾大学)・大山耕輔(慶應義塾大学)「市区町村における新規政策採用の要因分析 ―生物多様性地域戦略を事例として―」
宮﨑友里(神戸大学大学院)「地方自治体と観光 ―肯定的な集団概念取得への模索―」
茂垣昌宏(慶應義塾大学)「政党に対する規制にみるガバナンスと国家」

※個人会員については、大学院生は所属大学大学院、それ以外は所属大学を表記しました。団体会員については、報告担当者を表記しました。

 

 

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